話題の「焼き肉キャンプ」に行ってみた。

子供との日々ポエム

毎日暑いですね、miruhiです。「屋外の外出は控えて」というテレビの言いつけを守って、今日は一日家の中でダラダラして、何なら昼晩UberEatsにしてやるぜ俺は本気だと思っていたのですが、子供が朝からずっと

ブーブー乗るー。ブーブー乗るー(`ω´#)

というんです。
頑張って家の中のおもちゃでお茶を濁そうとしましたが、玄関に立てこもって帰ってこなくなる始末。危ねえぞそこは熱中症地獄だぞ。しゃあねえなあと思ってとりあえず出かけました。

最初は近所の薬局くらいでいいやと思っていたんですが、なんとなく興が乗ってきたので昭島のアウトドアビレッジでモンベルでも見るかなと立川方面に向かう。

しかし、立川の新しくできたGREENSPRINGSという場所で恐竜のイベントというものがやっていると言うことなので、それならば恐竜好きの子供に見せてやるかと思って立川駅前に向かいました。

よく知らずに行ったんですが、恐竜ライブショーというやつの販促イベントで恐竜が炎天下の施設の中を練り歩くらしいです。百鬼夜行よろしく数多の恐竜が歩き回ると期待したのですが、歩いていたのは一匹だけ。まあそんなもんだよなと思いながら、「中の人」の具合が悪くならないことを祈っていました。命を削っているぞコレほんとに。
子供は結構満足してくれたのでよかった。きっと彼の中では「恐竜は実在するモノ」となったとおもいます。それはそれで素敵で良い。福井にも行かないとね。

多分中の人はいない?周りのひとは長袖長ズボンブーツでめちゃめちゃ暑そう。

そんなわけで恐竜も見たしと帰ろうとしたのですが、そういえば立川に店内でバーベキュー気分が味わえるお店があって、バズってたなと思い、なら行ってみるかと焼き肉キャンプに向かいました。

僕が行った東大和店は、もうひとつの板橋の店舗と違って店内は普通のたたずまい、安楽亭っぽい感じです。違うのは謎のソラマメ形状の穴が網の横に空いている。ここに飯ごうを入れるらしい。

メニューは大衆焼き肉の定番メニューがありつつ、鮎の串丸焼き、焼きマシュマロ、燻製キットとキャンプっぽいメニューがある。何より飯は飯盒ごはんが選べる。

飯盒ご飯が目的だったので、適当に肉などを注文する。マシュマロは最後だ。
20分掛かるから早めに飯ごうを注文したい。立ったり跳ねたり踊ったりする子供をなだめながらタッチパネルで注文。

注文し終わったあとに改めて店内を見回したが、このお店なんか変だ。IT化が進んでいる。店の席取りはタッチパネルで(ネットでも予約できるらしい)進んでるなと思ったんだけど、皿などの必要な品はロボットが持ってくるし、肉などはベルトコンベアが運んでくる。支払以外店員と一言も喋らなかった。

そんなわけで肉が到着したので焼いて食べる、肉は結構安かったのであまり期待してなかったんだけど、普通に旨い、肉の味がする。ゴムの味じゃない。高い国産牛も売ってるけど、安い肉も十分旨い。
ビールが飲みたくなるし、それがダメならコーラをせめて・・・と思ったけどダイエット中なので水で我慢する。ご飯も食べたくなるけど炊けない。

そう、ご飯は20分掛かるのだ。肉を食べるときにご飯を食べないって人は良いけど、一緒にご飯も食べたいって人はちょっと焦らされる感じになる。
ちなみにご飯はソラマメ形状の穴に入れ、ボタンを押すだけで蒸らしまで勝手に作ってくれる、米も水も入っているので失敗しようがなくお手軽。

そんなわけで20分経ちご飯を食べる。ご飯旨えよ。なんでだろう、待たされたのもあるかもしれないけど超旨い。塩だけでお茶碗一杯いけるご飯に肉がついてくる。むしろ肉はご飯を引き立てるおかず。いや普通か。

そんなわけで、焼き肉プラスバーベキューっぽさというコンセプトは結構アリだと思った。バーベキューの代わりに行くと言うより、焼き肉行きたいけどたまには変化が欲しいよねという感じで行くお店だと思います。
あ、飯盒のお米は大人2人では結構多い感じでした。大人3~4人分って感じかな。足りなければ普通のご飯も売ってます。大人2人と2歳児1人で価格は4,500円でした。ちなみに坊はずっとコーンのバター炒めを食ってました、手づかみで。
やめろその手で俺に抱きつくんじゃ無い、顔を埋めるんじゃ無い。

また行くと思います。

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