骨伝導イヤホンは、耳と「情報」を繋ぐ最良のツール

先日、AfterShokzのOPENCOMMという骨伝導イヤホンをクラウドファンディングで購入しました。
結論、「『情報』と生活する」という用途では最高でした。
逆に、「音楽を聞き込む」用途には向いていません。

二年間保証の安心感

骨伝導イヤホンとは

骨伝導イヤホンとは、こめかみと耳穴の間にパッドをあて、振動で音を伝えるイヤホンです。
耳を塞がずに音を聞くことができます。

結構ラフな装着でも平気

耳を塞がないということは、装着し、音を聞いていても外界の音は一切遮断されないということです。外音プラス音が聞けるということですね。これがホント便利なんです。

ユースケース

旅行時

先日、飛行機で出かける機会がありました。
飛行場でお土産を買ったり、カウンターで手続したりしましたが、その間も音楽は鳴らしたままで問題なく会話OK。
目的地に着いた後の電話連絡もそのままイヤホンででき、レンタカーを借りた後はカーナビを起動し、ナビと音楽を聞きながら目的地に向かいました。

子育て・家事

別の日、子供をワンオペで見る日です。
子供が一人遊びをしている間、僕は家事をしています。家事だけだと飽きちゃうので、ラジオ番組を聞きながらやっています。
耳は塞いでないので、物音や子供の泣き声がしたらすぐに気づけます。

散歩時

また別の日、犬の散歩中です。
散歩道は一部車の往来が激しい箇所があるのですが、外音が聞けるので、危険があればすぐに察知できます。

他にも、サイクリングや登山などでも活用できそうです。

耳を塞がないという快適さ

耳に差し込むタイプでも外音が聞ける機能がついたイヤホンはありますが、そもそも外音を遮断しない骨伝導イヤホンは、それらとは聞ける音のレベルが違います。

日常生活を過ごしながら、プラスアルファで音を流せるのが骨伝導イヤホンです。

更に、骨伝導イヤホンは音を鳴らす部分を露出させる必要が無いため、水や塵に強い。
僕が持っている骨伝導イヤホンは、IP55という防塵・防水規格に対応しているので安心して使用できます。

どの骨伝導イヤホンを買うか

以前、中国製の骨伝導イヤホンを購入したことがありしたが、それは音質的に満足できるものではなく、すぐに使わなくなってしまいました。
しかし、今回購入したAftershokzは、作業の傍らで音楽を流す用途では音質に不満はありません。
また、人の声も明瞭に聞こえます。
(OPENCOMMで一日に最高6時間ミーティングしたことがありますが、ストレスなく使えました)
あとは、驚愕の電池持ちですね。丸一日装着したままミーティングしても電池が持ちます。

AfterShokzのラインナップの中から用途と値段で選ぶと良いと思いますが、日常生活で使用するならAEROPEX、電話やZoomミーティングなど会話するなら新発売のOPENCOMMが良いかなと思います。

OPENCOMMについて

OPENCOMMはわずか34gのマイク付き骨伝導ヘッドセットです。一日装着しても、不快感はありません。質感はよく、すぐに壊れてしまいそうな感じもありません。


OPENCOMMのマイクはかなりいいです。Webミーティングでも問題なく使え、専用インカム並の性能があります。

質感の良いケースもついてきます。ちょっと大きいので旅行の際に使っています。
他には、水泳に特化したXTRAINERSなんてものもあります。知り合いが使っていますが、単調な水泳の練習の気分転換になるらしいです。また、イヤホン方式は禁止しているプールが多いですが、これは問題が無かったとのことです。

2020年のベストバイはこれかなと思い、投稿してみました。
リモートワークの方、常に情報に接しておきたい方にオススメの逸品です。

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